以前勤めていた事務所に、西洋風の若い女の子が来て
「スウェーデンカラ、キマシタ。ニッポンでベンキョウシテイマス。
ソレデ、コノニンギョウヲカッテホシイノデスガ」
と、まさにこんな感じの人形がぎっしり詰まったかばんを開けて見せて来たことがありました。
スウェーデンぬいぐるみ人形置物
一瞬、買ってあげようかなと思いましたが・・・
申し訳ないけど欲しいとか思うようなものではなく、
お断りしたら、かなりムッとした表情になり、すみませんも言わずに去って行った記憶があります。
なぜこんな話を思い出したかと言うとこんな報道を見たからです。
手作りのナゾのお菓子を高い値段で売っている自称「外国人の留学生」
こちらは、フィリピンやベトナムのほうの方々のようですが・・・。
申し訳ないけど、日本人に馴染みのないお菓子。
製造元も記しておらず、パッケージもDAISOで売っているようなもので、
私なら到底買う気にならず、知らない人なら貰っても捨ててしまうかもしれないです。
が、フィリピンでは「マンチキン」という、馴染みのあるマシュマロのお菓子だとのこと
マンチキン(munchkin)は、英語のmunch(むしゃむしゃと食べる)-kinで、つまり直訳すれば「小さな、むしゃむしゃと食べる者」という意味で、
餓鬼や小鬼などの類を指す場合もあるとか。
乳幼児向けのグッズのブランド名にもなっていますよ。
マンチキン(munchkin) ベビー用 マグ
が、更に・・・
この学生さんたちの背後には、
フィリピン系の宗教団体が関わっているというツイートも見かけて・・・。
確かに、個人でやるにはこんな手間かかることするかな?と思うのですよね。
作るのも大変そうですし。。。
500円はいくらなんでも高すぎますし、
寄付を集めるにしてもこういう形ではなく、
もうちょっと、別の方法でやって頂きたいなーと思ったのでした。