少し前に話題になった「木嶋佳苗」
が、書かれていてつい気になって買ってしまいました、この本。
この小林よしのりという漫画家、
思想とかモラルとかいう部分であまり良く言われない事が多いけれど
私はそんなに嫌いじゃなかった。
人間への観察力が細かいし心理描写も、
想像で書いているのでしょうけれど当たってそうで怖い。
ただ、この本に関しては本人の恋愛体験をした
三人の女性について書かれており、
相手の女性を見下してるというか、真剣に恋をして誠実に付き合う
というような恋愛とはかけ離れた内容で、
身近にいたら絶対関わりたくないなーと思ったのでした。
が、木嶋佳苗の部分はやっぱりすごく面白かった。
誰もが
「いくらなんでもここまで醜い女性が何故こんなに多くの男性から
金を騙し取るなど出来たのか」と思った事件でしたが、
そこをどうやって金を払うように持っていったか、が
事細かに絵柄もリアルに描かれている。
やっぱりこの小林よしのりって天才だなーと
(女関係は最低だと思うけど)
報道でもあったように、
高齢でかつ、女性に縁のない生活を送って来た男性から
いかに騙して金を騙し取って殺したか、が書かれていた。
しかし、この木嶋佳苗は
女性に縁のない訳ではない男性とも付き合っていたという。
こういった男性からは金をとる訳ではなく、
しかも結婚をしてほしいと持ち出されると断っていたという。
話をよくよくみると、
ネットオークションの詐欺で捕まった経歴もありまた、
出した手記もかなり文才があったと。
ようするに、
何をやらせてもたっぷりの自己肯定感でがっつりやれちゃう人なのかなと。
ちなみに彼女は、
ピアノが弾けて読書家で、料理が抜群に上手く
また、声が非常に美しくて魅力的だったそうです。
実に面白い漫画でした。
ちなみに他、書かれていた三人の女性の話、
一人は明らかに、既婚者と解っていたものの、
本気で好きになられていたのにうまいことやって捨てたみたいな展開で酷い男的な。
あとの二人は既婚者と遊ぶと
割り切って付き合った女性みたいなので
傷つけられても自業自得じゃない?
と、思ったのでした。
芸能人が不倫したとかされたとかでよく騒がれていますけど
やっぱり結婚や恋愛は、複数の相手とはしないほうがいいんじゃないかなーと思いますけどね。