「ESPカード」とは、以下の5種類の模様が書いてある25枚ワンセットのカードです。
ゼナー・カード(Zener cards)とも言います。
開発した方は当初、トランプを使っていたのですが、
トランプは枚数が多くまた、夫々にイメージがあるため、
シンプルな形状のカードを開発したという経緯があるそうです。
カードが裏向き(全て同じ)の状態で、
どのマークなのかを当てる、という事を繰り返すと
透視能力が訓練出来るそうです。
あくまで手品ではなくて「透視能力」を鍛えるものなので
トリックを使うものではないのですが
トリックを併用することで手品にも使われたりするそうです。
で、これは
瞑想や座禅をすることで能力が向上するそう。
私もたまにやってみるのですが、
確かに、心が穏やかな時と、イライラしている時で
的中率が違います。
また、「遠隔透視術」など、
多くの超能力やスピリチュアル系の著書を出版されている
「秋山眞人さん」この方が、カードで透視能力をアップさせるコツを以前、何かの動画で話されていました。
遠隔透視術 「見えないもの」を見る神秘のパワー (PHPビジネスライブラリー―NEW LIFE)
「カードを何か一枚当てるのではなく、
違うものを引くようにする。
そうすると的中率が上がるので難易度の低いトレーニングになる」
というような内容でした。
このカードなら、
「○以外」と思って引けば五枚中4枚が当たりです。
これは自分の直感力を測るテストにもなるそうです。
というのは、直感力って、
同一の作業をしていて最初のほうが研ぎ澄まされている方と
時間が経つほど研ぎ澄まされる人がいるそうなのです。
例えばこれを20回繰り返すとする。
的中率が最初の方が高いという方は、
(○以外!と思って五枚引いて後の方に○が来たとか)
お仕事も、手のかかり始めの方は自分の直感力を信じて、
時間が経過してきたらデータを当てにして仕事を進める、
というのが善い仕事をするコツになるそう。
私は、「やっていくと後の方が当たる」タイプでした。
なので、仕事のかかり始めは自分の直感力を頼りに進めるのではなく
データや単純作業に徹し、
時間が経過してきたら、自分の直感力にて創造的な内容にするのが良いようです。
確かに、
それを意識するとかなり捗るようになりました。
仕事のかかり始めから、もうガチガチにクリエイティブな内容にすると
かなりきついのです。
ウォーミングアップをするように、
最初の方は単純作業や他の方のデータを元に進める。
これで
かなり自分の気持ちも進行方法も楽になりました。
逆の方は、
取っ掛かり始めは自分の直感を頼りにガンガン進めて、
時間が経ってきたら単純作業や他の方のデータを元にする作業
とかが、いいかもしれないですね!
そういった事を抜きにしても
このカード選びのトレーニングは、
瞑想同様かなり癒やしの効果があると思います。
「当たれ~~当たれ~~透視能力を鍛える!!!」なーんて
執念燃やしてやってると、すごく疲れるし当たらないようです。
頭の中空っぽにして、何も考えない、とか
楽しい気持ちで楽しみつつやる、
そんなのがいいみたいですよ。
瞑想と似てると思います~